今朝、仕事行く時にスマホを何気なく見てたら、
スマホケースの上を黒くつたう、なにか。
なぜか、
ありんこ
が、私のスマホケースの上を歩いてて、ちょっとビックリ致しまして...。
その「ありんこ」を見て思い出した、私の過去のエピソードがひとつ。
私、前の結婚生活を送っていたとき、
自分で漬けた自家製梅ジュースを、台所に瓶ごと置いていたんですね。
忘れもしない、ある暑い夏の日。
その日、家族で出かけていて、家に帰ってくると、
この梅ジュースの瓶に、
大量のありんこがびっしり！
ひいいいいいいいいいい！
ってなりまして、私、鳥肌パニックです。
元夫にありんこをはらってもらったんですが、
そのあと、
「お前がちゃんと、使うたびに瓶を綺麗にしておかないからだ！」
と、かなりきつい口調で怒鳴られまして...。
元夫は、とても怖い顔で言うので、
私は
（そんなに怒らなくてもいいじゃない。）
という苛立ちやら、
元夫から、
「そういうだらしないところがダメなんだ！」
と、責められているような悲しさやら、
このありんこ大パニックで、そのときとても感情を揺さぶられてしまいました。
私、結婚生活を思い出すと、
主に台所事情ですごく元夫に怒られて悲しくなった思い出が多いんですよね。
元夫が知り合いにもらった日本酒の瓶を、
私が気づかず蹴飛ばして玄関の土間に落として割ってしまったり、
頂き物のちょっと高そうなメロンを、食べる機会を逃して腐らせてしまったり...
そのたび怖い顔で怒られたり嫌味を言われて、心傷つく。
私のこのブログを読んで下さってくれてる方って、
私のような方が多いと思います。
ボーッとしがちで、ついついなんかやらかしちゃうという方・・・。
「あなたって、そういうところがダメなのよね」
なんて言われることが多かったりしませんか？
でも。
そういうことを言ってくる人って、
「私のほうが正しい。」
って、
言いたいだけだったりするんですよね。
（ちなみに私、自分の母との関係性では、言う側になるのですごくこれもわかるんです。）
相手に、
「言われた！」
のではなくて、
その人たちは、ただ「言った」だけなんですよね。
でも、その言われたことに対して、私たちって、
「だって○○だったんだもん…」
って、必死に言い訳したり、
自分を守ろうとしますよね。
（私は悪くない！ありんこが入ってくるような隙間だらけの家が悪いんだ！とか…笑）
なぜ、
傷つくのか。
どうして必死に自分を正当化するのか。
勝手に傷つくのは、
自分がその部分に劣等感を持っているから。
なんですよね。
そして、
自分を正当化しよう、守ろうとするのは、
自分に自信がないから。
自分に自信あったり、
ダメな自分にもちゃんとマルがつけられてる人、
気にしてない人って、
誰かに怒られたり批判されても、
ほほう。そっかー
とか、
うわー怒られた怒られた、
って、笑ってスルーしていられますもんね。
その状態にもってくために。
私はどんくさいやつ
私はできないやつ
って、自分で自分のことを晒して認めるのって、すごく大事だと思います。
私はこれらを認めてから、とても楽になってきました
（まだまだ、そうじゃない！と反応しちゃうところはありますが・・・）
ダメなまんまで、大丈夫。
そう、あなたがあなたのことを認めたら、
自分らしく生きられるのが加速しますよ！
本来のあなたを、占いというツールで導き出すのもおススメです＾＾