私は引っ込み思案で、
ビビりで、
人見知りなところがあります。
怖いから新しいことには挑戦したくない、
新しい環境にもあまり行きたくない、
そんな風に思うことがとてもあります。
そんな、ビビりな自分がとても嫌でした。
でもある時、雑誌か何かで、
｢運を切り開くには、ドアや扉は引くのではなく
押して開けましょう。｣
みたいな一文を読んだのです。
これなら私にも簡単にできるぞと思い、
それからずーーーっと、
扉を開ける時は押して開けてるんです。笑
あと、
高校生の頃だったと思いますが、
自分に自信がない頃は、目線を下にして人に顔を見られないように歩いていました。
でも、
｢自信を持てない人は、目線を前に向けて姿勢を正すと良い｣
って言うのも何かで読んで、
それから前をまっすぐ向いて歩くようにしました。
私はこのちょっとした習慣のおかげで、
全然なかった行動力や自信が身につき始めたと思ってます。
脳って、簡単に騙せてしまうのですよね。
また、以前は、
女性らしい服や華やかな服が苦手で、
ダークトーンの色の服ばかり着てた時期もありました。
目立つのが嫌だったのもありますが、
「明るい色は、私なんかには似合わない」
そんな思い込みもひどかったのです。
しかし、あるとき、
有名な実業家の方が、こんなことをおっしゃってました。
｢女性は花なんだよ。
花が、草や土の色でどうするの。
おしゃれは自分のためじゃなくて、
他の人を喜ばせるためにするものだよ。｣
これのフレーズを聞いたとき、私はすごく感動したのを覚えてます。
そっか・・・！
女性の私は、花なんだ。
確かにお花は、きれいに咲くのが仕事じゃないか！
と。
それを聞いた素直な私は、即実行。
その頃は専業主婦でしたので使えるお金はほんとうに限られてしまっていたけど、
まず、低価格のお店やリサイクルショップで、明るい色の服を掘り出して楽しんでました。
きれいな色の服を着ると、心もウキウキしますし、
人から褒められることも格段に多くなります。
「うれしいな～」
というご機嫌な感情を、すぐ作ることが出来ます。
「これはあまり自分に似合ってない色かなあ...」
とか、
「派手すぎるかな・・」
とか、
「もうこんなの着る歳じゃないし...」
なんて思っていても、
華やかな服は、
着てみると自分のテンション上がったり、
周りの評判もよかったりしませんか？
服装を変えることも、運が開けてくるひとつの方法だと思います。
心が体に与える影響も大きいけど、
(心が病むと皮膚に出たり、吹き出物出たり、耳が聞こえなくなったり。)
逆に、
体(または外見)が心に与える影響も無視できないですよね。
ほんとにちょっとしたことで、自分は変えられる。
扉は押して開けて、
姿勢はまっすぐ視線もまっすぐにして、
明るい色の服を着て、
運を開いていきましょう＾＾
