先日、Facebookでシェアされていてふと目に止まった、
とある記事に衝撃を受けました。
それは、
江戸から明治時代の頃、人々はとーっても陽気で、笑いの耐えない社会だった
という記事。
なんだか、意外でした!
庶民なんかは、飢饉や年貢の取り立て等で暮らしも大変で、
その頃の時代には常にシリアスなイメージを勝手に持っていました・・・。
その私のイメージとは逆で、
日本人はどんなときでも、愛想笑いとか微笑み、ではなく、
本気の「爆笑」
をしていたらしくて。
当時の外国人滞在者から見た、
江戸時代の日本人に対する感想のレポートがおもしろかったので、少しご紹介しますね。
外国人から見た、江戸時代の日本人
★ある日本人が、来訪した西洋人に世界地図を見せられて、
世界から見た日本があまりに小さいことに、爆笑。
★ある西洋人が、染料工場を訪ねたとき。
「私達(=西洋人)が入っていくと、一人の女工が笑いだし、
その笑いが隣の子に伝染したかと思うと瞬く間に全体に広がって、
粗末な木造建築が揺れるほどで、
そのとどめのない大笑いは心の底からの爆発で陽気なものであった」
と集団で爆笑する様子を驚きで書いていたり。
とあるスイスの調査団長は、
★「日本人ほど愉快になりやすい人種はほとんどあるまい。
よいにせよ、悪いにせよ、
どんな冗談でも笑いこける。
そして
子どもの様に、笑い始めたとなると、理由もなく笑い始めるのである。」
なんて、報告書に書いていたようです。
どんなことでも笑いに変えて、強く生きていた日本人。
なんでも笑いに変えてた日本人。
素敵な国民性ですよね。
辛いこと、悲しいこと、苦しいこと...
当時は今とは比にならないくらい大変なこともあっただろうけど、
どんなことでも笑いに変えて、強く生きていた日本人。
そんなDNAを受け継いで、現代に生きるわたしたち。
あなたも、
あなたの周りの大切な人たちと爆笑し合える環境に身を置いて、
なんでも笑いに変えられるような人になって、
大きな子ども
として、たくさん笑って楽しく生きていきたいですね^^